滝 良太郎
11月21日







前の記事→愛する美山でお正月ウブドの町並みは思っていたよりも田舎ではなく、観光客も
街中にウジャウジャ。
正直「しょうもないな・・・」といった印象。
当初ウブドだけで全日程を過ごそうと思っていただけに
「予定を変えて良かった~」と暗い喜びにひたる私でした。
と言ってもクタビーチやデンパサールが当たりであったかと言えば
No!なわけで、結果バリには来なくて良かったのではという
残念な結論を私は頭の中で弾き出しつつあったのでした。
そして残念な私を乗せた車はウブドの市場当たりに到着。
暗澹たる気持ちでドライバーお勧めのバビグリン屋へ。

サレン・アグン宮殿の西の通りにあるバビグリン屋
意外にも店内はお客さんでいっぱい。
調理台の上の豚の丸焼きがどんどんと小さくなっていき
それが無くなると、また新しい豚の丸焼きがバイクで運ばれてきます。

出た、豚の丸焼き!
これは間違いなくうまいと、食べる前から期待に胸は膨らみました。
そして運ばれてきたバビグリンを食べると・・・私の想像より上の上
をいく美味しさ。

これが、バビグリンです
一見、ごはんに雑に盛られた豚肉もとても柔らかでジューシー。
一見、グロテスクな豚の腸詰めも旨っ旨っ。
これはお世辞ぬきで美味しかったです。
正直おかわりしたい気分でしたが、誰が見ているわけでもない
のに自制をしたことを今でも後悔しております。
日本でバビグリン屋をやればぜったいに流行るなと、漠然とした
ビジネスをしばし模索しておりました。
「ウブド最高!」「バリ最高」と店を出る頃には、手のひらを返した
ように楽しい気分になったバカ旅行者の私は、バビグリン屋と同じ
道沿いにある、おしゃれなカフェ「アンカサ」へ。

アンカサ(Angkasa) サレン・アグン宮殿の西の通り
そこで、しばしのティータイム。
人通りの少ないところにあり、静かなロケーション。
店内はオレンジ色の土壁で囲まれ、大きく開かれた窓からは
前の宮殿が見え、落ち着いた雰囲気です。

窓の向こうにサレン・アグン宮殿が見える
ウブドに連泊していたなら、間違いなく毎日通って読書三昧だった
だろうなと思えるカフェでした。
「やっぱりウブドはええなぁ~」
「やっぱりウブドに連泊すれば良かったなぁ~」
「そういえば、旅行会社のお姉さんも一人旅ならウブドがおすすめ♪
って言ってくれたのに・・・」
などと、自分の旅の計画の詰めの甘さにしばし後悔しつつも、その後悔
に対しても詰めがやはり甘く、すぐにそんなことはどうでも良くなる幸
せな私。
カフェを後にして、クタへ帰る時間までも少し時間があったので、しば
らくウブドの街をガイドブック片手に散策。
おしゃれなお店がたくさんあり、お土産にしたい、洒落た品も見つかり
ました。

手作り石鹸屋「Kou」

手作りジャム屋「Kou Cuisine」
いつになるかはわからないのですが、ぜひともまた訪れたいと
思える街でした。
もう少し、つづく。
次の記事→初詣







