5日目の美味しかったモノ・・・
改めて振り返ると、この日は一番よぅ食べたな~と思います。
朝食は『パリで一番の朝食』に選ばれた、三ツ星の老舗高級ホテルle Bristol(ル・ブリストル)へ
ツレが外資の航空会社に勤めていた知人に教えてもらいました。

ジェントルなドアマンが。

ここのレストランはミシュランの五ツ星。ディナーは5万円ほどする。いつか食べてみたい・・・
朝食は55ユーロ(7000円ちょっと)しました!
心地いいサービスに、有意義なひと時を過ごしました。。。
春夏は爽やかな中庭に面したオープンなお部屋、秋冬は温かみのあるウッディなお部屋。
こんな心配りのあるおもてなしもさすがですね。
国内外関わらず、一流と言われているところ、老舗と言われているところには、その理由があります。
それは"人の心"から生まれてくるもの、配慮であったり心くばりであったり、おもてなしなのではないでしょうか。しつらえであったり、人の所作であったり、話し方、声のトーン、表情、丁度いい状態の食べ物。。。
それは本を読んだり人から話を聞く以上に、実際体験してみないと分からないもの。高価なものは今の私では頻繁に体験は出来ないけど、たまにはこういう機会だからこそ体験するのはいいことだと感じました。
せっかくなので勇気を出してしっかり撮影!もろに日本人観光客ですね(笑)

このお部屋、円形になっていて、ビュッフェ式なので食べ物を取りに行って席に戻ったら
サービスの人が「??」てな顔で見ている・・・
テーブル間違えちゃっていました(^^;; 円形のお部屋に円形テーブル、間違えます。
でも、サービスの人、スマート!「朝だからね?ボーッとなってるからね」って、間違えたテーブルにセットしなおしてくれました。
しかも男前な人が多い
さて肝心のご飯は、モエのシャンパンがフリードリンクに並んでいたりしましたが
まぁ至ってメニューはフツーなのです。でも、いちご、甘くて美味しかった!
朝からいいスタートをきり、午前中もパリをぐるぐる。
そしてこの日のランチは、この滞在で一番絶対に行きたかったお店!
サンジェルマン・デ・プレから少し歩いてオデオンの近所にある
le comptoir(ル・コントワール)

夜はレストラン、昼はビストロのお店です。(ビストロの方がお値段も手頃でカジュアル)
夜は数ヶ月先まで予約でいっぱい!の人気店(オーナーシェフがこのお店上にあるホテルも経営していて、ここに宿泊すると優先的に予約取れるそう)
でも昼は予約は取らない、ということで、意気込んで開店の30分前から並びました。一番乗り!
この日は寒い上雨が降ったり止んだりだったので行列はできず10分前まで私たちだけでしたが、オープン後数分でアッと言う間に満席!

↓ブランケットにある『豚ちゃん』マークがここのロゴ。食器やグラスにもプリントされていて可愛いです♪

念願の入店!
が、お客の賑わいでごった返す中、テキパキと動き回るサービスの人には、料理の質問を言える間もなく・・・

一番に入ったのに、メニューを見ながら、雰囲気で解読しながら(フランス語分かりません)何にしようか迷っていたら、オーダーの流れに乗り遅れ。。。たぶん最後らへんにオーダー取ってもらいました(^^;;
メインの量が多いのは予想済みなので、残したくないので、前菜は非常に軽めにエスカルゴ6個を二人でシェア。
エスカルゴもパリに来てから大好きになった一つ。普段は巻き貝苦手な私なのに(サザエ、嫌デス)なぜか好きです。
身、を食べて、殻の中に溜まっている、溶けたパセリのバターをバケットに浸して。。。幸せ(*^^*)

↓メインは、私は牛肉
ソースはワインベースでバルサミコが効いているのかな、少し甘めでお野菜にも合いました。お肉は言うまでもなく、もちろん美味しい!固まりなのにパクパクいけちゃうんですよ。。。
日本で日常、特に平日はあまり量を食べないので、初めて一緒に旅をした今回のツレも私の食べっぷりに驚いていました。。。なんでだろう、旅をすると胃が大きくなります。

↓ツレはラム肉のステーキ

食事中、ガラスを挟んで前のテラス席に居ていた小さなパリジェンヌ
終始おどけてみたり、可愛らしかったです。

↓デセール、私はマーマレード風ソースのパンナコッタを♪
とろとろで下は甘くて、爽やかなオレンジソースが絶品でした!これも結構しっかりの量ですがペロリ。。。

↓ツレは、桃と生クリームのパフェの様なモノを。
がっつり風に見えますが、クリームあっさりで意外といけます。

そしてそして、コントワールでは嬉しい出会いがありました。
↓店内を撮影していたら偶然入ってしまった!(笑)ことから。。。

お一人でお食事中の彼女は、振付や演出、ダンサーなど多彩に活躍されている広崎うらんさん。(ごめんなさい、帰国してから知りました;;失礼。)
一人だと食べきれなかって、とBIOで人気店のパンをくださって。私たちも、一人だと色々味見出来ないですよねと、一口どうぞと。
彼女はウィーン、オペラである舞踏会に行く途中にパリを訪れたそう。『舞踏会に行く・・・』って、なんて乙女チックな響き。。。競技ではなく、ただ純粋にクラシックダンスを楽しむために年に1回開かれるそう。本場ヨーロッパならではのイベントですね。夜中(早朝)の5時までぶっ通しで踊り続けるのだそう。
うらんさんも今回念願かなってコントワールで食事が出来たんだそうです。美味しいモン好きの嗅覚が引き合わせたご縁、嬉しいです。旅をすると人種関わらず初対面なのに会話が生まれます。新たな出会いに感謝です。
はぁ~昼からぎょぅさん食べさしてもらいました~~
食後はガシガシ動き回ってテクテク歩き回ったら、あんなに食べてもお腹が減ります。
で、また食べます。夕食です。
オペラから一駅のところにある、リヨン料理のビストロ
aux Lyonnais(オー・リヨネ)
かのアラン・デュカスのプロデュースのお店です。デュカスの料理(プロデュースだけど)が40ユーロほどで食べられて、雰囲気も大衆的でお値段も嬉しい♪
120年前に出来たレストランを改造した店内はレトロ感漂う空間です。

シュッとした端正なお顔立ちの男前率が高かったです。(^^; もちろん、サービスも良かったです。
(意外とパリって、いわゆるモデルのような男前を見かけないモンなんです。街中は中肉中背、背もフツーな人が多いです)
↓彼は丁寧な英語で分かりやすく説明してくれました。

↓先付けのように、オーダーとは別にサーヴされたアミューズ。
会話を楽しんでいたら、手を付ける前に下げられてしまいました。。。残念
↓私はラビオリの前菜を。中に濃厚チーズのフィリング、あっさりとしたバタークリーム風のソースが美味しかった!
↓ツレはサラミ、ソーセージ、お肉のテリーヌの盛り合わせを。
こちらのパン、美味しかったです。パリの美味しいお店はパンまでちゃんとこだわりがあって、美味しいパン屋さんのだったり自家製だったり。朝一番の街には大量のバケットを抱えている買出しの人たちをよく目にします。ちなみにフランスの飲食店には必ずパンを無料で提供しなければならない法律があります(!)
それにしても、パリのご飯はパンが欲しくなるものばかり、そのうえパンも美味しいから、もう食べないとしようがないですね。
↓私のメインは、なんと表現したらいいのでしょう、かなり美味しかったのですが。。。
こってりしたソースの中には小さなオマール?(ザリガニか?)が入っていて、これがプリプリで。上に乗っているのがふわふわのオムレツ、さらにぐるりに浮いているのが滑らかなメレンゲ。メレンゲがこってりソースと混ざると、そしてふんわり卵と絡めて口に運ぶと・・・旨すぎます!そしてソースがパンを欲する!
↓ツレはモツ煮込み。あっさりスープでおネギが入っているから、不思議な日本風を感じました。これ、お鍋にたっぷりだから食べども食べども減らない(笑)
↓デセールはカスタードのスープに浮いたメレンゲ、とベリーソースの松の実のタルト。甘いのと軽いのとが絶妙なバランスだから、漏れなくこちらもペロリといけるのですよね?

この日は3食、大満足でした!サービスと人と空間とお料理と、心地いい食事はホント楽しく心にも栄養補給になりました(^_^)
ごちそうさまで~す。
パリ美味しいものは次回が最終。その次は食べ物以外をお楽しみに♪
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