私にとっては、お盆休みより何より、
この夏の一大イベントとなった胡麻工場研修。
電車の乗り方からして大わらわ!で始まった
一週間の胡麻っこ生活を終え、大阪の自宅に戻って参りました。
毎日ちょっとずつ実況報告を、、、、という前日の段取りはどこへやら、
甘い、甘い。
胡麻油作りは、体力勝負。
胡麻油作りって、大変!!(←これまでも思っておりましたが、あらためて...)
作業中は元気リンリンの私も宿に戻ればバタンキューで、
せっかく持参したiPadに触れることもなく布団に直行するのでした。
胡麻油作りの詳しい工程やその苦労は、
今後のWEBサイト作製やメールマガジン作製にゆずるとして(乞うご期待!)、
私の勇姿をちょこっとご紹介。
↑胡麻を釜で炒ってから、圧搾機に移します。暑い暑い暑い!!
↑胡麻の搾りかすを、澱と混ぜて栄養たっぷりの肥料にします。
(どちらも先輩の寺坂さんが撮影してくださいました)
当初は「女の子だし、力仕事は・・・・」と大槻工場長を心配させていましたが、
体力自慢の私。とにかく何でもやってみたい!!
社長の「昔は専務(女性)もやってたんや、ドロドロになってこい!」という言葉に負けるものかと、
滝のような汗をかき、ドロッドロになってきました(`-´)q
もちろん、胡麻油作りに必要な経験もカンもありませんので、
どのタイミングで何をやるのか・・・・???作業場では右往左往。
「ハイ、これやって!」「次はこうして!」と、指示通りに動くしかできません。
(つまり、新人研修で作った胡麻油が店頭に!?という心配は無用です。
私はあくまで作業を"こなした"にすぎず、
美味しい胡麻油を作るためのタイミングを見計らうのは指示してくれる職人の技なのです。)
それでも、新人・藤本にとっては大変有意義な経験となりました。
この経験は、直近の仕事に生かせることはもちろんですが、それだけでなく、
10年20年とたって、私たち若手社員が山田製油の中心を担うようになったときに、
"製造の一端を知っている"という自信と
"製造の一端しか知らない"という視座とにつながることと思います。
また、今回の研修で初めて気づいたこと。
それは、「山田製油のものづくりは、手間ひまかけて、丁寧に・・・」という姿勢はそのままに、
なかなか忙しいのです。
胡麻を釜で炒りながら、油を絞り、搾りかすは澱と混ぜて肥料用に麻袋に詰めつつ、
静置した油の上澄みをすくい・・・・
田舎でのんびり胡麻油作り、と思ったら大間違いで、
いくつもの作業を並行してテキパキこなしていく先輩方の姿は、圧巻。
こんなにも"段取り力"が必要なのか~っ、と実感したのでした。
でも、ふと窓の外(胡麻工場には外の景色が見える大きめの窓があります)を見ると
のんびりした山と空。なんだかほっとします。
田舎(北陸)育ちで、ずーっと都会に憧れていた私ですが、
こんな職場も素敵だな♪と思った一週間でした。
負けず嫌いの私に付き合って、見守ってくださった
大槻工場長、寺坂さん、松宮さん、昭二三さん、めぐさん、野田さん、松原さん、
ありがとうございました!
さて、続けては、胡麻っこ食紀行(?)を...。
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