あぁ暑い。ほんまに暑い。。。
今年一番の猛暑となった8月8日。
【ちなみにこの日は私の31回目のバースディ(^v^)】
先日から報告していました我らの山田圃場で思いっきり農作業をしてきました。思い起こせば寺ちゃんと共にこの山田圃場に胡麻の種を蒔いたあの日から早2ヵ月。
胡麻も大きく育ちましたが草だって負けていません。
ほれ。ご覧の通り。
ほれ、ほれ。ご覧の通り。
今日の作業としては、草刈り。草引き。間引き。そして移植です。
本来なら、もっと早くにこういった作業をするべきなのですが今日になってしまいました。
こちらは移植予定地。
前日に地元の方に頼んで、トラクターで耕してもらいました。
草を引き、草を引き、そして間引きつつ、丈夫そうなゴマちゃんを選別していきます。
選別され間引かれた胡麻は先程の別の畑に素早く移植されていくのでした。
地元桂高校の植物クリエイト科卒業の滝先輩。
激しい日差しにもめげず素早い手付きで移植されていくのでした。
しばし休憩。日陰がこんなにも涼しいとは・・・。
朝7時から始まった農作業も、9時を過ぎたあたりから想像以上の日差しが容赦なく突き刺してきます。私も久々に高校時代の野球部の練習を思い出しました。
拭いても拭いても滝のように流れ出る汗。正直吐きそうになりました。
あまりの暑さと、自分の体力のなさに訳が分からなくなり、農作業でなってはいけないと思いながらも、びっしょりになった上着を途中から脱ぎ捨てて畑と格闘するのでした。
案の定、日焼けと虫さされで上半身はボロボロに。
そんなこんなで7:00から始まった農作業も14:00に何とか無事終了しました。
というか体力が尽きました。
でもキレイになったでしょう。
寺ちゃんと始めた山田圃場での胡麻栽培。
農家さんとのコミニケーションはもちろん、自分たちが色々な栽培方法を試したり、工夫をしていくことで新たな発見も見えてきます。
また日頃の農家さんの苦労を、少しではありますが体験できることでまた新たな会話が生まれます。
この日も 地元の農家さんが私たちを心配して、何度も見に来て下さったりジュースやお茶の差し入れをもらったりと色んな面で助けてもらいました。
胡麻栽培を通して本当に多くのことを学ばせてもらっている気がします。
これからも感謝の気持ちを忘れず商品を作り上げていきたいと思います。
さてさて・・・、
農作業終了後ヘトヘトになった我らでしたが、胡麻工場のスタッフが勤務中に関わらず時間を作ってBBQの準備をしてくれました。
七輪でお肉や、アキフミさん宅の採れたて野菜を焼いてもらい美味しく頂きました。
あぁ幸せ。。。。
しかも本日は専務に焼いてもらってのBBQ。
「お疲れさん。暑かったやろ。私が焼くしおなかいっぱい食べ。」
肉、野菜から締めの焼きそばまで私たちは一度も自分たちで焼くことなく食べ続けさせてもらったのでした。こころ暖まるおもてなしに感謝。。。
ごちそうさまでした。
このような農作業は山ほどあります。
一度体験してみたい方おられましたら中井まで。。。
ちなみに専務の(?)BBQもセットになっております。
次の記事→京都新聞からの取材がありました。