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山田製油桂店
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FAX:075-394-3283
【本社・桂工場】
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2008年12月27日
watashiは雨男・・・。

年末に差し掛かり2008年もあとわずか。

12月25日のクリスマスだから・・・。

という訳ではございませんが京都で獲れた黒胡麻を新年にはお届けできるように洗浄作業を行いました。

実はこれまでも幾度か洗浄をする日程を設定していたのですが、ことごとく雨。

中止になってようやくこの日を迎えていたのでした。

watashiそんな雨男だった記憶もないんですがね・・。

晴れるかな。.jpg

この日も週間天気予報では、晴天が3日間続くという2日目を狙ったんですが、朝から曇り。

しかも日吉は霧が多いので10時過ぎまでお陽さんが顔をしてくれません。

そうこうしているうちに、パラパラと雨が・・・・。

当初は胡麻工場前の駐車場に乾燥させる予定でしたが、急遽場所を変更して私の心強い味方「和久田」さんの家で作業をすることにしました。だって和久田さんの家ならハウスがあるんだもの。

和久田さんも胡麻を栽培して早5年目。選別作業も洗浄作業も慣れておられます。

とうみ後のごみ.jpg

あっという間に「トウミ」によって胡麻以外のゴミを取り除いてくれました。

この作業はいつもお母さんがしてくれます。

水の中のごま.jpg

胡麻を水の張ったタライに入れて、砂やホコリを素早く洗い流します。

洗浄中.jpg

ここからは分担作業。

ザルですくった黒胡麻をネットに入れて脱水。

sennzyouした水.jpg

黒胡麻を洗うと驚くほど水の色が変わります。

もちろんホコリや砂もありますが黒胡麻自体の色素が落ちてしまいます。

だから、素早い作業が必要なんですね。この水を見ると「染めている・・・の。」なんて思われるかもしれませんが、これが胡麻の色です。

脱水.jpg

で、素早く脱水。

 

除去した砂.jpg

以前にも掲載したことがあるかもしれませんが、洗浄によって除去された砂利です。

見た目には無くても実は胡麻より大きな石が見つかることもあります。

お父さん.jpg

ここからは、ハウスに移動して乾燥。

冬場は日照時間も少なく、気温も低いのでよく晴れたときに何度も天日干しをします。

こうして太陽の光と愛情をいっぱい浴びた胡麻をお届けしております。

お母さん2.jpg

お母さんも丁寧に胡麻を触りながら残されたゴミを取ってくださいます。

なかなか根気のいる仕事です。

お届けまでもう少し待っててくださいね。

 

あー。寒い。寒い。

京都では昨日から雪が積もっています。

今年もあと4日。ほんまに早いですね。

今年は本当に色々あった1年でした。

みなさまはどんな1年でしたか?

来年は今年よりもちょっとだけいい年になると良いですね。

みなさまのご健康をお祈りしていますね。何と言っても健康が一番ですからね。

でも、ちょっと欲を言うならば、来年も「へんこ」のこと、どうぞよろしくお願いいたします。

では、良いお年を。。

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