

2006年10月25日
いよいよ出荷!!2006「胡麻のごま」がついに完成
6月に播種させてからこの日が来るまで本当にいろんな苦労がありました。
でも、それ以上にたくさんの人達の協力があったからこそ、
ついにこの日を迎えることが出来ました。本当に感謝しています。
10月20日。
9月から無事収穫を終え、充分に乾燥させたごまは、
次々にサヤから元気に飛び出してきていました。
出荷まであと少し・・。
最後の作業として残っているのは「選別」と「洗浄」作業ということで、
町内の栽培者の方々と一緒に講習会を行いました。
収穫した時には、
まだ青々としていたごまも
日吉の山の様にすっかりと色を変え、
小さいサヤからは、
立派な黒いごまが飛び出しています。
飛び出したごまは下のシートに
落ちていきます。
シートに集められたごま。
もちろん食べることは出来ますが、
このままでは、サヤ屑や石、土などが
混ざっています。
そこで登場するのが「トウミ」
と呼ばれるこの機械。
上から落ちてくるごまが
風の力によって、軽い未熟なごまや
ごみとに選別されていきます。
機械も使わずに
人の手だけで操られる
この木製の「トウミ」。
見る見るうちに不思議なほど
きれいに選別されていきます。
ちなみにこの写真は「トウミ」に
よって選別されたサヤ屑や未熟ごま。
黒く見えるごまも食べると
中身が詰まっていませんでした。
何度も「トウミ」によって
選別され合格と判断されたごまは
次に水で洗浄されていきます。
洗浄する前には見えませんでしたが、
洗浄された後の桶には、
しっかりと細かな土等が
残っていました。
洗浄されて、きれいになったごまは、
この後約5時間天日干しされます。
へんこ社長も
慣れた手つきで乾燥作業中。
こうやって一粒一粒に
「へんこエキス」が
注入されているのでしょうか?
この後、夕方まで天日干しされたごまは
もう一度「トウミ」に掛けられて、当社に無事出荷されました。

まだ青々としていたごまも
日吉の山の様にすっかりと色を変え、
小さいサヤからは、
立派な黒いごまが飛び出しています。
飛び出したごまは下のシートに
落ちていきます。

もちろん食べることは出来ますが、
このままでは、サヤ屑や石、土などが
混ざっています。

と呼ばれるこの機械。
上から落ちてくるごまが
風の力によって、軽い未熟なごまや
ごみとに選別されていきます。

人の手だけで操られる
この木製の「トウミ」。
見る見るうちに不思議なほど
きれいに選別されていきます。
ちなみにこの写真は「トウミ」に
よって選別されたサヤ屑や未熟ごま。
黒く見えるごまも食べると
中身が詰まっていませんでした。

選別され合格と判断されたごまは
次に水で洗浄されていきます。

洗浄された後の桶には、
しっかりと細かな土等が
残っていました。

この後約5時間天日干しされます。

慣れた手つきで乾燥作業中。
こうやって一粒一粒に
「へんこエキス」が
注入されているのでしょうか?
この後、夕方まで天日干しされたごまは
もう一度「トウミ」に掛けられて、当社に無事出荷されました。
これから11月に掛けて、
日吉の農家さんから次々に2006年産の立派なごまが運ばれて来るでしょう。
これからが楽しみです。
みなさん期待しててくださいね。
―おまけ―


講習会終了から1時間後・・・・。
当社の胡麻工場で栽培者の皆さんと一緒にバーベキューをしました。
10月も終わりに近づくと、さすがに日吉の夜は寒い。
でも、飲んで食べて、笑って食べて、語って飲んで、
みんな笑顔で「来年も頑張るでー!」とパワー全快で無事終了しました。
次の記事→今年で5年目!『播種講習会』